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SharePoint はマイクロソフトの Web ベース コラボレーション プラットフォーム製品です。SharePoint Foundation は SharePoint 製品群の中で無償で利用できるエディションとなっています。
SharePoint Foundation 2013 SP1 を Windows Server 2012 R2 にインストールする手順を説明します。
SharePoint Foundation 2013 SP1 ダウンロード
以下のサイトから SharePoint Foundation 2013 SP1 をダウンロードします。
http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=42039
ソフトウェア必須コンポーネントのインストール
sharepoint.exe を実行して以下のメニュー画面が表示されたら、 ソフトウェア必須コンポーネントのインストール を選択します。

ウィザードに従ってインストールを進めていきます。入力や設定を必要とする項目はありません。一部のコンポーネントが自動的にダウンロードされるので、 インターネットに接続されている必要があります。

インストールの途中で何度かシステムの再起動が必要になります。しばらくすると、 必須コンポーネントのインストールが完了します。

SharePoint Foundation 2013 のインストール
sharepoint.exe をもう一度実行して、 SharePoint Foundation のインストール を選択します。

使用許諾に同意すると、 サーバーの種類を選択する画面が表示されます。今回は スタンドアロン を選択して、 今すぐインストール を押します。(スタンドアロンの説明に 「試用または開発環境向け」 と書いてありますが、 ちゃんと実務 ・ 本番環境での継続運用もできます。)

インストールが完了すると、 製品構成ウィザードの実行を促すメッセージが表示されます。SharePoint 製品構成ウィザードを今すぐ実行する のチェックを入れたままにして 閉じる を押します。

SharePoint 製品構成ウィザード(1回目)
製品構成ウイザードを進めていきます。

構成中にいくつかのサービスをリセットする必要があるという警告が表示されます。はい を押して続行します。

構成には時間がかかります。ゆっくりと待ちましょう。

構成失敗! 以下のメッセージが表示されて構成に失敗してしまいます。
サンプル データを作成できませんでした。
種類 System.ArgumentException の例外がスローされました。例外の追加情報: SDDL 文字列に無効な sid または変換できない sid が含まれています。パラメーター名:sddlForm

次の手順を実施して問題を解決しましょう。
SQL Server 2008 R2サーバーロールsysadminにNETWORK SERVICEアカウントを追加する
コマンド プロンプトを起動して、 以下のコマンドを実行します。
コマンドプロンプトC:¥>"C:¥Program Files¥Microsoft SQL Server¥100¥Tools¥Binn¥sqlcmd.exe" -S .¥SHAREPOINT -Q "EXECUTE sp_addsrvrolemember @loginame='NT AUTHORITY¥NETWORK SERVICE', @rolename='sysadmin'"

SharePointのアクセス権を修正する
エクスプローラーを起動して C:\Program Files\Windows SharePoint Services\15.0\Data を表示します。Analytics_ ではじまるフォルダを選択してプロパティを表示します。(フォルダ名末尾の英数字はセットアップの都度変わります。)

共有 タブを選択して 詳細な共有... を押します。

このフォルダーを共有する にチェックを入れて、 アクセス許可 を押します。

ユーザー NETWORK SERVICE と WSS_ADMIN_WPG を追加して フル コントロール を許可します。

SharePoint 製品構成ウィザード(2回目)
再び、 SharePoint 製品構成ウィザードを実行します。(スタート画面から実行します。)

今回は構成が成功するはずです。

完了 を押すと、 ブラウザーが起動して SharePoint Foundation 2013 のトップページが開きます。管理者アカウント (Windows ユーザー) でサインインできます。以下のページが表示されれば、 インストールは成功です。
